No Reservations

幸せのレシピ

さてまたもや星の多さに釣られて視聴ボタンを押してしまった作品だ。
アーロン・エッカートというとあの「キングスマン」や「イーグルジャンプ」の兄ちゃんか?アイツがラブロマンスものとは珍しい…と思ったのだが、とんだ勘違いだった。あっちはタロン・エガートンだった。紛らわしい名前じゃわい。しかし結果的にはこの男の存在がなかなか魅力的であったということを付け加えておく。
料理人が主人公ではあるが、登場する料理や調理シークエンスにさほど魅力がないのが残念といえば残念である。どうしても先日観た「シェフ 三つ星フードトラック始めました」と比べてしまう。あちらは主人公兼監督がホンマに料理が好きなんやろなと感じさせられるのに比べ、本作は表面的に演技として料理を扱っているに過ぎないと感じてしまう。別に主人公がデザイナーであっても美容師であっても成り立つ話である。イヤ、オチを考えると、やっぱり料理人である必要があるか…と考えを改める。
要は主人公がプライドが高くキレやすい女性であり、それが姪ッ子と鼻持ちならない男の突然の登場でどう変わるかというのがミソであり見どころであるっちゅうことですな。
先にも書いたがこの男が鼻持ちならないのは主人公にとってであり、観客にとっては主人公の方がチト鼻持ちならないかもしれない。男のほうがよっぽど魅力的だと感じた。旨そうに食ってるスパゲッティが延びていて旨そうには見えないけど。
子はかすがいじゃないけど、姪は鎹と言えば全てが判ってしまうようなお話でした。
»»鑑賞日»»2019/08/20 U-NEXTにて

●原題:No Reservations
●制作年:2007
●上映時間:104min
●監督:スコット・ヒックス
●キャスト:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/アーロン・エッカート/アビゲイル・ブレスリン
●お薦め度:---

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