みなさんこんばんわ。「若い蒲鉾」の時間です。今日は若手映画感想家の皆さんにお集り頂いて、好き勝手におしゃべり頂きます。よろしくお願いします。


お願いします。


よろしくお願いします。


じゃ、まずは僕から。今の映画はさあ、なんて言うの、いいものもあれば悪いものもある、と思うんだよね。


ん〜〜、ぼくの場合はキミとはちょっと違うんだけどね、いいものもあれば悪いものもある。んだよね。


ほほう、なるほど。
それで?

何言ってんのキミ、それは違うよ。僕も若い頃は年間200本くらいは映画館で映画を観まくっていたんですよね。それだけ観て言えることは、いいものもあれば悪いものもある。ってことなんですよね。

んー、ボクの場合はやっぱり君とはちょっと違うんだけどね、ほらボクは英語ができるでしょ。だからアジアからヨーロッパまで半年以上旅行しまくって、各国の映画館で映画を見たことがあるんだよね。そんだけ旅行して言えることは、んー、いいものもあれば悪いものもある。
そういうことなんだよね。


違うよキミ、ゼンッ然違う。国の問題じゃないと思うんだよね。僕なんかホラ、地下室にホームシアター環境整えてるじゃん。まあこれはそんな大したことじゃないですよね。今は100インチだけどもうすぐ200インチにしようと思っている自分がここにいるんですけど、それでいっつもその100インチの大画面で観まくって言えることは、いいものもあれば悪いものもあるんですよね。


ちがーうよ、サイズの問題じゃないと思うんだよね。そんなこと言ったらボクなんか9.1チャンネルのすっごい音響設備で見てるんだよ。それで言えることは、いいものもあるっ。でも悪いものもあるっ。んだよね。


ほう、なるほど。
いやはや、なんとも。
信じられませんなあ。
おじょう〜ず。
ヤマトの諸君、また会えて嬉しいよ。
何か言ってますけど。
パンダは何喰ってんだ?パンだ。
いやいや、ははっはっは。

あのちょっといいですか。ぼくはやっぱりクロサワの『用心棒』が最高傑作だと思うんですよね。

違うよキミ、アタマ沸いてるんじゃないの。マッタく矛盾してる。だからさあ、9.1チャンネルがどうしたか知らないけど、いいものもあれば悪いものもあるに決まってるじゃない…

スネークマンショーの傑作ギャグ「若い山彦」になぞらえて、このサイトを紹介してみました。ここで言ってることは、ほんとのこともあればうそのこともある、んだよね。

シネマブログについて

主に旧作映画を観た感想を書いています。アマゾンプライムやツタヤプレミアムなどを利用する時の参考になれば…と思います。
なるべくネタバレはないように努めますが、ノリでバレてしまった時はご容赦を。
映画の感想についている画像は、基本的にAmazonの該当ページにリンクしています。
お薦め度合いは★の数でタグをつけています。
基本、★★★以上のものは見ても損はないものと判断しています。星二つ以下だと思った映画に関しては★をつけていません。
メニューやタグで、ジャンルやお薦め度によって分類出来る仕組みになっています。これがブログタイプのHPのすごいところなんだと実感しています。

旅のブログについて

この内容は1995年の旅行日記をもとに構成されています。本文の内容はほぼ当時のまま記載しています。
スマホはもちろん、iPodも存在していない、デジタルカメラも存在していないもしくはホボ普及していない、インターネットもせいぜいパソコン通信程度、パソコンのメモリも16MBもあれば凄いと言っていた粗末で牧歌的な時代のお話です。
通貨は、まだユーロになる前の各国独自の通貨単位です。
このブログはギリシャの途中から始まっていますが、それ以前の内容は本家のHPに記載されています。こちらもブログなど存在しなかった頃の前世紀の産物でして、パソコンモニタも14インチ程度が標準サイズだったりしたこともあるし、デカい文字はダサいぜなんて頑なに思っていたので、かなり文字を小さく設定しています。今では拡大ボタンを10回くらい押さないと読めないようなものですが、興味があればそちらも訪問してください。

イタリア語表記について

メニューとかボタンをイタリア語にしていますが特に意味はありません。
もともとサイトタイトルにシネマという文字を使いたいと考え、調べてみるとイタリア語で映画館という意味ということで、主に扱う題材は旅と映画だから「ハオハオの旅と映画」という意味になる「Viaggio e Cinema di HaoHao」にしていましたが、何度も何度も作り直しているうちに、現在の「ハオハオムーチョ」になってしまい、しかも「ムーチョ」はスペイン語だからもうナンノコッチャラな結果になってしまった訳です。
イタリア語への変換はグーグル翻訳経由で、ゴロのよいものを選んで使っています。
VIAGGIO=旅、INIZIALE=ホーム、PORTAFOGRIO=ポートフォリオ、CIRCA QUI=ここについて、INCHIESTA=コンタクト…といった意味です。