THE INCREDIBLE HULK

インクレディブル・ハルク

意外と良かった。
あまりにも有名なコンテンツだからというお陰もあろうが、オープニングロールだけで、なぜ緑の怪物が誕生したかを手短に且つ判り易く描いているのに新鮮な驚きを覚えた。
内容は「アイアンマン1」と同じく、まだそれほどアベンジャーズアベンジャーズしておらず、しっかりと超人ハルク覚醒のプロセスを見せてくれる。
のちの「エンドゲーム」で見せる殆どお笑い要員かと思わせるような片鱗もなく、かなりシリアスな境遇に身を置いている。

ハルク単体ものはこの一本限りで、あとは客演で大暴ればかりしているけど、次に登場するのは「アベンジャーズ1」か。もう内容はおぼえていないけど、恋人のエリザベス博士はなかったことにされているのかな?ブラックウィドーといい感じになっていたような気がする。
ソーも初期はナタリー・ポートマンとのロマンスが主軸だったのに、いつの間にか別れてしまっている。でも、「エンドゲーム」で、そのことについて言及していたので、なかったことにはされていないことだけは確かだ。
»»鑑賞日»»2019/06/22»»U-NEXTにて

●原題:THE INCREDIBLE HULK
●制作年:2008
●上映時間:112min
●監督:ルイ・レテリエ
●キャスト:エドワード・ノートン/リヴ・タイラー/ティム・ロス/ウィリアム・ハート
●お薦め度:★★★★

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