ジョン・ウィック：チャプター２
「必殺仕掛人」的な世界観なんだけど…
鏡の間の戦いがテレビ番組のコントに思えてしょうがない。
映像も一見重厚に感じるが、それは暗い場面の場合だけ。明るい場面になると途端に薄っぺらい映像に感じてしまった。
司直の手が一切伸びないばかりか、司直自体が存在しないように見える世界観がなんともチープな作品にしてしまっている。前作もこんなんだったっけ？実はコメディ映画なのか？
ああいう終り方は本来は嫌いじゃないんだけど、これに関しては余りにも無謀なんじゃないのか？と思ってしまった。
とか何とか言いながら、続編がレンタル開始された。期待はできないが、やっぱり気になる。
»»鑑賞日»»2020/03/17»»amazon Prime
