Mirror Mirror

白雪姫と鏡の女王

原本の正式な流れがどんなものだったかモウ忘れてしまったのだけど、新しい解釈にしているんだろうな…ということは判る。ディズニーが最近お得意の自虐的解釈をかまして制作したものかと思ったら、表面上は全く関係のない会社が作っている模様だ。
本作に最も貢献しているのは侏儒こびとの面々だと思っている。白雪姫に出てくる「七人のこびと」と言えば、白いひげを蓄えた善人をすぐ連想するが、この人たちが荒事も辞さない盗賊だったというのがふるっている。そして何よりあの竹馬を履いてのアクションには目を奪われた。CGやトリックなしにあんなことをやっているんだとしたら恐れ入る事この上ない。
そのお陰か、話の流れにも素直に乗れて、清々しいハッピーエンドに浸ることができましたとさ。目出度し目出度し。
»»鑑賞日»»2020/04/07»»U-NEXT

●原題:Mirror Mirror
●制作年:2012
●上映時間:106min
●監督:ターセム・シン
●キャスト:リリー・コリンズ/ジュリア・ロバーツ/アーミー・ハマー
●お薦め度:★★★


◉セルフレス/覚醒した記憶

ターセム・シン監督の今の所の最新作。
攻殻機動隊で言う所の儀体化技術が確立されていない故の不幸な顛末とでも言いましょうか。
もしくは「チャッピー」の意識のダウンロード技術とでも言いましょうか。
まあそう云った技術のお話。
まあ架空のお話なんだからどうとでも設定できる訳で、あの赤い薬で顧客側の意識がオリジナルの意識を押さえ込まなければならないという不完全性がキモとなる。
オリジナルのヨメハン役の人は、ヒットガールが成長すればこんな人になると思われる女性で、非常に魅力的。