À BOUT PORTANT

この愛のために撃て

この邦題情報だけでは絶対借りないであろう作品。
原題の意味は「近距離で」とか「終りに」という意味らしい(グーグル翻訳で調べると、大文字だと「終り」小文字だと「近距離」と出た。どっちなんや!でもグーグル翻訳って楽しいんだよね)。
「すべて彼女のために」の監督作品だ。
簡単に言うと鯔背な悪党とヨメはん大好きなオッチョコチョイが止むに止まれぬことから手を組むバディもん。
いやあ、いいですねえ。手に汗握るとはこのこと。
キャスティングがいい。
悪人タイプの主役がとてつもなくクールで痺れる。
筋運びも知略計略を駆使しており、単なる体力勝負のバカアクション映画とは一線も二線も画している。
無駄なシークエンスも削ぎ落とし最小限のカットで判らせる見事な編集っぷり。
「俺が警官役に」「よせ、顔が善人過ぎる」のシーンには笑った。
»»鑑賞日»»2015/12/13

●原題:À BOUT PORTANT
●制作年:2010
●上映時間:85min
●監督:フレッド・カヴァイエ
●キャスト:ジル・ルルーシュ/ロシュディ・ゼム
●星の数:★★★★☆


◉Gガール 破壊的な彼女

「この愛のために撃て」の善人側主役おじさんを演じているジル・ルルーシュは、「ミッドナイト・イン・パリ」などに出ているオーウェン・ウィルソンの弟であるルーク・ウィルソンを彷彿とさせる。
この人、主役を張ることはあんまりないんだけど、なぜか気になる俳優さんです。だいたい無精髭でパッとしない風采なのになぜかモテるという役どころが多い。
そんな中、髭面ではない、まだまだ二枚目で売り出そうとしていた頃だったんだろうと予想される作品がコレ。
なにしろユマ・サーマンの彼氏役なんだから、「え?アイツこんな役もやってたんか〜!」と驚いた。

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