Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw

ワイルド・スピード/スーパーコンボ

配信で観るにはまだまだお高い準新作もの。TSUTAYAでもなぜか新作と同値段なのに驚くが、午前中に借りればかなりお安くなるのは嬉しいサービスだ。しかし今日はそれよりも安くなる待ちに待ったクーポンが発行されたので、かねてから気になっていたコレを借りてきた。
もう初期の頃とは全くかけ離れているシリーズのスピンオフ作品。仲の悪さでキャラ立ちしまくりの二人がタッグを組むという、ヒジョーに魅力的なシチュエーションなので、観たい度が高いのでありますが、観終ると「まぁこんなもんか」と失礼ながら思ってしまう超娯楽大作で、あとには何も残らない。
お前は何を期待しとんじゃい!と思われても仕方ないし、この手の作品はそういうもんだというのは判っているが、なぜか物足りなさを感じてしまう。
とかなんとか言いながら、今作における敵の親玉が正規シリーズにも関係してくるんだろうかと気になってくる。

ライアン・レイノルズが友情出演的に出ているのは同監督の「デッドプール」繋がりか?イヤ、友情出演というより、ギャラ要らんから出させてくれーっ!と無理やり出る趣味出演な匂いがする。
»»鑑賞日»»2020/10/17

●原題:Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw
●制作年:2019
●上映時間:135min
●監督:デヴィッド・リーチ
●キャスト:ドウェイン・ジョンソンジェイソン・ステイサムイドリス・エルバヘレン・ミレン/ヴァネッサ・カービー/ライアン・レイノルズ
●お薦め度:★★★